坂本 登喜彦(札幌舞踊会)
1975 札幌舞踊会に入会,千田 モト・雅子に師事を受ける。
1986 文化庁芸術家在外研修員としてロンドンに1年間留学。
1991 第3回村松賞受賞。
東京フェスティバルバレエの一員として約1ヶ月間アメリカ各地を巡演。
1994 橘 秋子賞優秀賞を受賞。
1995 服部 智恵子賞受賞。
1996 芸術選奨文部大臣賞受賞。
2000 劇団四季ミュージカル「CATS」にミストフェリーズ役で出演。
ミュージカル「アンデルセン」にも出演。クラシック,モダン,そしてミュージカル と幅を広げ最近は多くの振付作品も手掛けている。
現在,劇団四季バレエ講師,青山ダンシングスクエア講師,
日本音楽高等学校非常勤講師。
―振付けとリハーサルを玉穂スタジオの方でしていただいています。
「明るい,広い,すてきな稽古場です。居るだけで疲れてしまうような稽古場もありますが,ここは開放的で疲れない。広さも集中できるよい広さです。」
―“Autumn Leaves”はどのような作品ですか。
「秋の葉というと,紅葉そして落ち葉,という寂しいイメージもありますが,そうではなくて,元気で生命力を失わない陽気な葉っぱたちというイメージで創りました。」
―出演者は小学校6年生から大人までと幅が広いです。
「みんな表情が豊かで,一人ひとりが生き生きと踊っている,作品のテーマにぴったりの生徒たちです。踊らせておけばいつまでも踊っている,枯れることを知らない,ずっと緑のままという感じで,作品にぴったりです。
バレエの魅力はアンサンブルで,角度,音取りなどをそろわせるのが練習ですが,行き過ぎると個性がなくなってしまう。ユミバレエの生徒たちは個性を失わず,しかもアンサンブルがそろっています。」
―ユミバレエの印象は。
「深沢由美先生が谷桃子バレエ団の現役としてバリバリ踊っていらっしゃるときから知っていますが,ダンサーとして品があって,表情を見ると踊りが浮かぶような感じのある方でした。音楽を踊りで表現するためには表情が必要です。現役時代の由美先生の,テクニックだけではなく表情の豊かさがここで学んでいる生徒たちに受け継がれていると感じました。」
―ユミバレエに作品を創っていただくのは初めてです。
「生徒たちは,何か初めてではないような,2~3年毎年通っているような感じで受け止めてくれています。出会ってたった数ヶ月でこんなにも打ち解けた付き合いができて,毎回のリハーサルが本当に楽しいです。」
―ありがとうございました。




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